九所御霊天神社

九所御霊天神社にお参りしました。
御祭神は少彦名命、大山祇命、経津主命、菅原道真、大物主命、猿田彦命、柿本人丸、誉田別命、大鷦鷯命の九柱。
神社のホームページには次の由緒が述べられています。

創立年代は定かではありませんが、天平年間に聖徳太子が播磨国分寺の大伽藍を建立されたときには、既に天人衣を着た天神をお祀りする天神社があり、付近一帯の総鎮守の霊神であったと伝えられています。
貞治3(1364)年、時の領主赤松貞範が、播磨九所の松本天神社と市之郷御霊社とを合祀し、併せて『市別府』の賛辞を呈されました。
爾来、市別府 九所御霊天神社と称されています。

九所御霊天神社には河合寸翁が行った木綿の江戸直売に関係した国産江戸積仲間、国産会所などの活動の痕跡が残っています。

国産江戸積仲閉が寄進した鳥居

国産江戸積仲閉は木綿を江戸に送る組織で、
今で言う運送会社、商社のようです。

江戸小網町産物会所と刻まれている玉垣。 小網町は東京日本橋にありました。

産物会所は姫路藩が特産物を江戸で販売するために作った組織。今で言うアンテナショップ?現地法人のようなものと思います。

神門
拝殿

境内には多くの摂社がご鎮座されています。

大年神
八幡社
蒼稲魂神
稲荷社

石を積み上げた磐座のようなものがありましたが、由来はわかりませんでした。

江戸時代の商人たちが活動していたことをしっかり感じられる神社でした。