加古川志方町は法道仙人ゆかりの遺物がたくさん残っています。
インドから飛んできたときに降り立ったという一乗寺。法道仙人の手の跡がついたといわれる手跡石、腰掛岩。空駆ける馬の後ろ脚の蹄の跡が岩に残ったと伝えられている駒の蹄跡などがあります。
県内の多くの寺院に開基伝説を持つ法道仙人が一乗寺(加西市) から投げた松と言われる「投げ松」 は、 神木としてまつられています。 県道沿いには、法道仙人が馬で空を駆けたと言われる「駒の 蹄」も大切に残されています。
わがまち加古川60選より
加古川市制60周年記念 平成22年6月
この松はすごくウネウネしています。
一乗寺からここまで直線距離で約3km。こんなに大きな松を投げたのだから、法道仙人はすごい怪力だ。そして、落下した衝撃でこんなにウネウネしたのだろうか。