姫路城のライトアップイベント、鏡花水月に行ってきました。
開催期間は11月22日から12月11日までの17:45から21:15で、会場は三の丸広場です。
大手前通りもイルミネーションがされているので姫路城への道中も楽しめます。
姫路城前の家老邸跡公園のところでもイルミネーションがあって、ここは路上に映した模様が次々と変化します。
このイルミネーションは『あたら夜』と名付けられていて、「可惜夜」と書くようです。
意味は「明けてしまうのが惜しいほどの素晴らしい夜」。
インバウンド拡大に向けて姫路市も頑張っています。
ライトアップされた夜の姫路城もきれいです。
大手門前の「ウエルカムエリア」。中に入ると「光の三の丸大路」、「和の憩い」、「水槽に映る姫路城」など、いつもと違う姫路城を見ることができました。
訪問した日はテーマソングを作曲した音楽プロデューサーの前田和彦氏の生演奏を聞くこともできました。
鏡花水月とは「鏡に映った花や水に映った月のように、目に見えていても手に取ることができないもの」のことで、「言葉で表現できない奥深い味わい」を意味するそうです。
この夜は幻想的な光と音楽で過ごすことができました。