柏原市・玉手橋

道明寺から玉手山へ移動するときに玉手橋を渡りました。
下を流れる川は石川。河内長野から大和川へ注ぐ川です。
カラフルでちょっと変わった外観をしています。

調べてみると以下のことがわかりました。

  • 長さは151メートル。4つの橋脚で支えられた吊橋である。
  • 両端と4つの橋脚で径間が5つある。これは日本の吊橋の中で最多である。
  • 全国で初めて吊橋として登録有形文化財に指定された。
  • 昭和3年(1928)に近鉄(当時は大阪鉄道)道明寺駅から対岸の玉手山遊園地へ行くために造られた。
  • 玉手山遊園地は平成10年(1998)に閉園となった。

造られて100年近い橋でした。
そんな昔に、こういう形をしたカラフルな橋をわたるとき、子どもたちはワクワクしたでしょうね。
閉園した玉手山遊園地は明治41年(1908)に開園した日本で2番目に古い遊園地だったそうです。現在は柏原市立玉手山公園となっています。

子どもが小さい頃(ユニバーサルスタジオができたか、できる前ぐらい)は宝塚ファミリーランド、甲子園阪神パーク、倉敷チボリ公園などに連れて行ってました。
が、すべて閉園になってしまいました。ちょっと寂しいです。