姫路・木庭山

姫路の南、播磨灘に面する名勝・小赤壁(しょうせきへき)。
姫御前山(ひめごぜんやま)、燈籠地山(とうろうじやま)とともに小赤壁を形成している木庭山(きにわやま)は標高61mの山です。

ふもとからは舗装道路が通っており、自動車で登ることもできますが、のんびり歩いても10分ほどで頂上に到着します。

頂上には小赤壁展望台、木庭神社、木庭古墳があります。
なんといっても、小赤壁展望台から見る瀬戸内海は絶景です。

木庭神社は地元・木場の塩田を開いた三木久右衛門宗英(みき きゅうえもん そうえい)によって創建されたと伝えられています。
ここには10柱もの神様が祀られており、これほど多くの神様をお祀りしている神社は珍しいそうです。

神社から少し下ったところには、木庭山古墳があります。
明治30年(1897年)の発掘調査では、多くの副葬品が出土しました。
説明板には「古墳の入り口は小さな穴だけど、もし良かったら入ってみてね」とありましたが、さすがにこの穴は小さすぎて、入る気にはなりませんでした。

海に面した木庭山です。かつてこのあたりの海上交通を掌握していた人物が眠っていたのかもしれません。