市川町・岩戸神社
市川町にある岩戸神社に行きました。正中元年(1324)にこの地に移されたという古い神社です。 古そうな石鳥居をくぐり、岩戸川にかかる朱色の橋を渡ります。 現在の本殿は寛保元年(1741)に建てられたものでした。岩戸川や岩...
市川町にある岩戸神社に行きました。正中元年(1324)にこの地に移されたという古い神社です。 古そうな石鳥居をくぐり、岩戸川にかかる朱色の橋を渡ります。 現在の本殿は寛保元年(1741)に建てられたものでした。岩戸川や岩...
兵庫県神崎郡市川町にある瀬加山城を訪問しました。 瀬加は播磨風土記の「川辺の里」のところに出てくるという歴史ある地名です。 勢賀というわけは、応神天皇がこの川で狩りをしたとき、逃げ道をふさいで猪や鹿をたくさん獲った。だか...
福崎町の金剛城寺におまいりしました。大きな山門です。仁王様がおられます。力感あふれたお姿で筋骨隆々。腹筋のコブコブが強そうです。 金剛城寺は長い歴史を持つ神社です。福崎町の説明版によると、金剛城寺創建の物語には七種山、陰...
七種山(なぐさやま)に登りました。七種山は標高683m。奈具佐山として播磨風土記にも記述される山です。しかし、地名の由来を必ずといっていいほど書いている播磨風土記が七草山に関してはヒノキが生えていることは記していても、名...
福崎の二之宮神社にお参りしました。 神社の手前に旧小國家長屋門があります。国の登録有形文化財に指定されています。 小國家は江戸時代に庄屋を務めました。小國鐵十郎は明治4年に姫路・生野で発生した播但一揆の首謀者として処刑さ...
大塚古墳は田んぼの中にポコンと盛り上がっているので古墳とわかります。 円墳で大きさは直径約30m、高さ約3.5m。福崎町の古墳では2番目の大きさです。造られた時期は古墳時代の後期(6世紀後半)。 横穴式石室があり、土が崩...
神河町にある日吉神社にお参りしました。 御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、大汝命(おおなむちのみこと)、小比古尼命(すくなひこねのみこと)です。播磨国風土記にでてくる埴岡の里伝説に関係がある神社といわれでいます 神...
法楽寺は犬寺として有名な播磨西国三十三箇所の十五番札所です。創建は7世紀。法道仙人が開基したとされています。 山門には仁王様がおられます。山門は18世紀中期に建造された楼門入母屋造りで、神河町文化財に指定されています。 ...
神河町の福本陣屋を訪問しました。播磨一円が全て姫路を中心とした一つの藩(姫路藩)だったと思っていましたが、それは江戸初期の話であって、時代が立つに連れ、小さい藩が生まれ、姫路藩も小さくなりました。一万石の規模の藩は陣屋と...
福崎町にある柳田国男の生家を訪問しました。 柳田国男氏は次のような人です。 明治8年(1875)、松岡操の六男として現兵庫県神崎郡福崎町辻川に生まれる。 東京帝国大学を卒業。農務官僚、貴族院書記官長、枢密顧問官などを務...