加古川・神吉八幡神社
加古川市の神吉八幡神社におまいりしました。 由緒の石碑によると、創立は応永3年(1396)で妙見大明神と称しました。嘉吉の乱により社殿焼失。その後、聖武天皇の行宮と伝わる神吉宮前北の地に社殿を建てます。寛永9年(1632...
加古川市の神吉八幡神社におまいりしました。 由緒の石碑によると、創立は応永3年(1396)で妙見大明神と称しました。嘉吉の乱により社殿焼失。その後、聖武天皇の行宮と伝わる神吉宮前北の地に社殿を建てます。寛永9年(1632...
明石に源氏物語にまつわる史跡があります。この善楽寺周辺に源氏物語の史跡が残っています。源氏物語はフィクションなので、実際に遺物があるはずはないのですが、文学を愛した明石藩主・松平忠国が、明石が「源氏物語」の舞台になってい...
明石市の稲爪神社におまいりしました。神社の前の大きな看板に「勝運の神」、「不死身の鉄人伝説の宮」とあります。 推古8年(600)、異国から黒牛に乗った鉄人が率いる大軍が攻めてきた。伊予の住人・越智益躬(おちますみ)が勅命...
道林山横蔵寺は白雉年間(650〜654年)に法道仏人により開基。光孝天皇(在位884〜887年)の時代に祈願所となり、宇田天皇が法皇になられた後(897年〜)には、法皇の潜邸(隠居所)になり、大きく盛えたようです。天正6...
蘆屋道満ゆかりの正岸寺をお参りしました。正岸寺は蘆屋道満の生誕地であり、道満の屋敷があったとされています。 道満は播磨国岸村(加古川)の生まれました。智徳法師のもとで修業し、道満を名乗ります。先生の智徳法師も陰陽師で、安...
平荘湖は昭和41年(1966)に建設された平荘ダムによって造られたダム湖です。ダムの貯水量は900万立方米。沿岸部の工業地帯に水を供給するために造られました。湖の外周は約5km。たくさんの人が散策していました。 弁財天神...
平荘湖の近くに蘆屋道満にゆかりのある「こけ地蔵」がありました。この「こけ」は「苔」ではなく、ころぶの「こけ」です。 古墳時代後期(6〜7世紀)の家形石棺の蓋石にお地蔵様が彫られたものです。南北朝時代に造られたと考えられて...
工楽松右衛門の家が高砂に残っています。工楽松右衛門は船主にして、帆布や新巻鮭を発明し、港を築くという技術者でありました。初代、二代、三代目と、三人の松右衛門がいます。 建物は築200年の江戸時代後期に建てられたものです。...
高砂竜山の観濤処のふもとにある加茂神社にお参りしました。 ご祭神は賀茂建角身命と玉依姫命です。 何やら、いわくありげな石が置かれています。 この石を使って、地元の住民グループ「石の宝殿研究会」が加茂神社を「恋の社」、「恋...
加古川・教信寺の前の道は昔の西国街道です。西国街道は京都から下関まで通じていました。 その西国街道沿いに「おりいの清水」という井戸があります。 説明看板によると「江戸時代、この井戸は有名で、瀬戸内海を行く船がここで水を汲...