コートールド美術館展

上野に出てコートールド美術館展に行きました。

印象派の絵がたくさん展示されています。
ゴッホ、モネ、マネ、セザンヌ、ルソー、ドガ、ルノアール。

今まで美術館でたくさんの絵を見てきましたが、それぞれの絵のストーリーを初めて感じられました。と言っても、絵の横にある解説を読んでの感想ですが。
絵の細かい点をしっかり見て、画家の環境、時代を知っておれば、自分でもわかるようになるかもしれないと思います。その境地に達するには、だいぶ勉強が必要だろうけど。

大きな松のあるサント=ヴィクトワール山  セザンヌ作
桟敷席  ルノワール作
裸婦  モディリアーニ作
花咲く桃の木々  ゴッホ作
フォリー=ベルジェールのバー  マネ作
花子 ロダン作

*花子
本名:太田ひさ 1868 ~1945
1900年代初頭、単身でヨーロッパに渡り舞台女優として活躍。
1906年彫刻家オーギュスト・ロダンに会いモデルをつとめた。
花子一座を率いてヨーロッパ、アメリカで巡業を行う。
すごい女性です。