鳴門のうず潮

鳴門のうず潮を見に行きました。

今回、淡路の福良港から船に乗りました。
大鳴門橋の渦潮ポイントまで、約1時間の船旅です。

福良港を出向します
咸臨丸
大鳴門橋

大鳴門橋の下では四国側(瀬戸内海側)から和歌山側へ流れができていて、それも激流で、波が起こり、うずを巻いています。

うずはできては消え、できては消え。大きくなるものもあれば、すぐに消えてしまうものもあります。自然にできるものだから、予想できないということです。

船は結構大きな船でしたが、波に揺すぶられて大きく揺れました。少し船酔いしました。
福良港から出る船は大型の船ですが、鳴門側から出ている船は小型のもので、さらに激流に乗って、大きく揺れながら流れていくという、かなり攻めたアトラクションをやっていました。

うず潮ができる原理は船で上映してくれたビデオで詳しく説明してくれました。南あわじ市のホームページの「鳴門海峡の渦潮のしくみ」がよくわかります。
大自然が、その地形によってうず潮を生んでいることに、少し感動しました。まさに、奇跡です。
世界遺産登録が実現できればと思います。