六道珍皇寺
バスを降りて清水道を歩いていくと、朱色がかった門のお寺があります。 六道珍皇寺です。門前には『六道の辻』の碑が建っています。 仏教では人が亡くなると「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」のいずれかに生...
バスを降りて清水道を歩いていくと、朱色がかった門のお寺があります。 六道珍皇寺です。門前には『六道の辻』の碑が建っています。 仏教では人が亡くなると「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」のいずれかに生...
京都国立博物館で開催された特別展「美のるつぼ」を楽しんできました。 特別展のタイトルである「美のるつぼ」について、京都国立博物館のホームページにはこう説明されていました。 古くから、日本列島では海を介した往来によって異文...
以前から訪れてみたいと思っていた六波羅蜜寺にお参りし、空也上人の像を拝見することができました。 空也上人は平安時代中期の延喜3年(903)に生まれ、踊り念仏の開祖とされていますが、その詳細は不明な点が多いようです。 六波...
晴明神社は陰陽師・安倍晴明公をお祀りする神社です。 神社が鎮座するのは京都市上京区晴明町。晴明公の屋敷跡に社殿が設けられたといいます。創建は寛弘4年(1007)です。晴明公が亡くなったのは寛弘2年(1005)なので、亡く...
堀川北大路の交差点を少し南に下がったところに、紫式部の墓があります。 ここはもともと、雲林院の境内地だったと考えられています。入口には、右に紫式部の名を刻んだ石碑、左に小野篁(おののたかむら)の碑が建っています。中に入る...
京都の白峯神宮にお参りしました。 白峯神宮のご祭神は崇徳天皇と淳仁天皇です。お二方とも京の都から遠く離れた流刑地で崩御されました。特に崇徳天皇は日本最大の怨霊の一人とされています。 明治元年(1868)、讃岐に眠る崇徳天...
東山区梅宮町、白川のほとりに明智光秀の首塚という小さな祠が残っています。 天正10年(1582)6月13日の山崎の戦いで敗れた光秀は、坂本城を目指して逃げる途中、農民に襲われ重傷を負い自害したとされています。光秀の首は粟...
嵐山・渡月橋から保津川沿いを歩いて約15分。千光寺への入口にたどり着きます。ここから標高382メートルの嵐山の中腹にある千光寺まで登っていきます。 つづら折りの急坂を登ること約10分。山門に到着です。もっと歩くのかと思っ...
天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うため、暦応2年(1339)に足利尊氏が開基、夢窓疎石によって開山されました。夢窓疎石によって造られたとされる庭園は国の特別名勝に指定されています。 訪問した日は天気が良く、観光客でごった返し...
京都市伏見にある城南宮に行ってきました。京都遷都のときに、京の都を守る守護神として創建されたといいます。京都に都が移ったのは延暦13年(794)なので、1200年以上の歴史がある古い神社です。 城南宮は大きな事件の舞台と...