工楽松右衛門
工楽松右衛門の家が高砂に残っています。工楽松右衛門は船主にして、帆布や新巻鮭を発明し、港を築くという技術者でありました。初代、二代、三代目と、三人の松右衛門がいます。 建物は築200年の江戸時代後期に建てられたものです。...
工楽松右衛門の家が高砂に残っています。工楽松右衛門は船主にして、帆布や新巻鮭を発明し、港を築くという技術者でありました。初代、二代、三代目と、三人の松右衛門がいます。 建物は築200年の江戸時代後期に建てられたものです。...
坂越浦会所は坂越浦の役所としての働きと、赤穂藩の茶屋としての役割を持った会所として、天保3年(1832)に建てられました。2階には観海楼という藩主専用の部屋が設けられています。 坂越は播磨灘に浮かんだ家島諸島があるおかげ...
室津にある民俗館、海駅館を見学しました。いずれも室津の豪商の遺構を利用している。江戸時代、参勤交代で室津に入港する大名の数は文化年間(1804〜1817)には70藩にもなったようだ。当時の室津は武士が支配するのではなく、...