阿蘇・草千里

阿蘇山 草千里に行きました。
?十年前、修学旅行で草千里に来たことがあるので、今回で2回目です。
前回来たときと同じかどうかは、前回の記憶がほとんど無く、もはやわかりません。

阿蘇山について調べました。

  • 東西18km、南北25km、周囲90kmという世界最大のカルデラと広大な外輪山。さらに高岳を主峰とし、現在も噴煙を上げる中岳、草千里をはさんで南北にある杵島岳、烏帽子岳、山頂がノコギリのようにギザギザの根子岳の阿蘇五岳を総称して阿蘇山と呼ばれている。
  • カルデラは約30万年前に始まった大規模火砕流噴火を4回経てできた。
  • 草千里は標高は1140m。直径は約1km。
    草千里火山の2回の噴火によって形成された。
    1回目の3万年前の草千里火山の爆発噴火によって草千里火山の山頂から200mが吹き飛んだ。
    2回目の噴火で草千里の中央にある駒形山ができた。

草千里の南側には烏帽子岳がそびえています。標高は1337m。ここから50分ほどで登れるということです。

烏帽子岳

草千里を少し歩いたのですが、馬糞・牛糞には要注意です。至るところに落ちています。

駒形山

中岳が噴煙を上げています。

中岳
杵島岳

雄大な自然を味わえました。
それにしても、カルデラの大きさが周囲90kmという大きさ。太古の阿蘇山はどれほど大きな山だったのでしょうか。ネットには 9,000m〜12,000m とありました。
エベレストを超える高さ!
すごいです。
そして、その高さをほとんど吹き飛ばした噴火のエネルギー。
このまま、永遠に再噴火しないことを祈りたいです。