加古川・常楽寺
寶生山常楽寺は日岡御陵のある日岡山の麓にある真言宗のお寺です。大化 2年(646)に法道仙人が開いたと伝えられています。また、建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。 文観上人は、賀古荘(加...
寶生山常楽寺は日岡御陵のある日岡山の麓にある真言宗のお寺です。大化 2年(646)に法道仙人が開いたと伝えられています。また、建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。 文観上人は、賀古荘(加...
高砂の持光寺は播磨善光寺と呼ばれ、「時光寺への三度の参詣は、善光寺への一度の参詣に当たる」といわれています。 立派な山門の前に宝篋印塔が建っています。 山門は三間一戸の楼門構造をしていて、門の両脇には四天王がまつられてい...
加古川志方町は法道仙人ゆかりの遺物がたくさん残っています。 インドから飛んできたときに降り立ったという一乗寺。法道仙人の手の跡がついたといわれる手跡石、腰掛岩。空駆ける馬の後ろ脚の蹄の跡が岩に残ったと伝えられている駒の...
明石市の文化博物館を訪問しました。明石駅の北側、坂を登ったところにあります。坂は結構きつい坂です。 館内に入るとケンサキミヨシという船と布団太鼓(祭りの屋台)が出迎えてくれます。 布団太鼓は西二見地区で実際に使われていた...
明石川の河口近くに船上城跡があります。戦国武将の高山右近によって築かれた城です。 城らしいものは残っていません。小さな本丸の跡が田んぼの中にあるだけです。 船上城の歴史 天正13年(1585) 天下を取った豊臣秀吉が...
日岡神社、日岡御陵を訪問しました。日岡神社は安産の神様として知られています。前方後円墳の日岡御陵は景行天皇の后、稲日大郎媛の墓と言われています。 日岡神社 日岡神社の主祭神は天伊佐々彦命(あめのいささひこのみこと)です。...
宮本武蔵が作った庭がある圓珠院を訪問しました。圓珠院は明石最古の寺である善楽寺の塔頭寺院です。天文年間(1532〜1555)に開基されました。 次の説明がなされています。 宮本武蔵は、元和4年(1618)明石藩主 小笠原...
高砂市日笠山には大宰府に赴く菅原道真公が座ったという腰掛岩があります。 管公宰府に遷任の途次当地に立ち寄られ この岩にお休みになって四方を眺め 「吾に罪なくば栄よ」と小松を植えられた。それが曽根天満宮の霊松、曽根の松であ...
神戸市西区にある王塚古墳は古墳時代中期の5世紀前半に作られた前方後円墳です。全長は74m、まわりに周濠があります。被葬者は欽明天皇の皇女舎人姫王(とねりのひめおおきみ)とされ、宮内庁が管理しています。 日本書紀には次の話...
御崎神社では30m先の的に21本の矢を射る的射(まとい)の行事が行われます。 明石市教育委員会の説明板には以下のように書かれています。 明石市指定文化財 (昭和四十九年度) 民俗芸能「藤江の的射」一、藤江村に風...