加古川・常楽寺
寶生山常楽寺は日岡御陵のある日岡山の麓にある真言宗のお寺です。大化 2年(646)に法道仙人が開いたと伝えられています。また、建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。 文観上人は、賀古荘(加...
寶生山常楽寺は日岡御陵のある日岡山の麓にある真言宗のお寺です。大化 2年(646)に法道仙人が開いたと伝えられています。また、建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。 文観上人は、賀古荘(加...
加古川志方町は法道仙人ゆかりの遺物がたくさん残っています。 インドから飛んできたときに降り立ったという一乗寺。法道仙人の手の跡がついたといわれる手跡石、腰掛岩。空駆ける馬の後ろ脚の蹄の跡が岩に残ったと伝えられている駒の...
姫路市豊富町にある有乳山岩屋寺は大化元年(645)、法道仙人によって創建されたと伝わるお寺です。法道仙人は毘沙門天に出合い、「我は汝が来るのを待っていた。我は仏法擁護の毘沙門天である。我が像を作り、お祀りすれば、国家安全...
朝光寺を訪問しました。 朝光寺は白雉二年(651)に法道仙人が開基したと伝えられています。法道仙人はインドから雲に乗って飛んで来たとされる仙人で、法華山一乗寺など播磨の多くのお寺を開基したとされる人物です。 ...
朝日山(標高88m)は播磨風土記にも出てくる歴史ある山です。播磨国風土記」には朝日山は「大法(おおのり)山」、「勝部(すぐりべ)岡」と書かれています。 応神天皇がこの山で大法(重大な法令)を発したので大法山といい、斉明天...
法楽寺は犬寺として有名な播磨西国三十三箇所の十五番札所です。創建は7世紀。法道仙人が開基したとされています。 山門には仁王様がおられます。山門は18世紀中期に建造された楼門入母屋造りで、神河町文化財に指定されています。 ...
慈眼寺は大化四年(648) に法道仙人により創建されたと伝えられています。法道仙人は本当にたくさんのお寺を開いています。 その後、慈眼寺は一時荒廃しましたが、暦応二年(1339)に播磨の守護・赤松円心によって再興されたと...
法道仙人はインドの人。7世紀中頃日本に来たとされています。空を飛ぶ術を心得、日本に飛行してきて八葉の蓮華に囲まれたような山があるので降り立ちました。そこが今の一乗寺になっています。托鉢の鉢を播磨灘まで飛ばして、海上の船か...
石の宝殿の生石神社の近くにある観濤処を訪ねました。石の宝殿を含めてこの辺り一帯を竜山と呼びます。 観濤処へ登る石段の脇に加茂神社があります。石の宝殿の近くからか、境内にはいわくありげな石が置かれています。 また、石段脇に...
古法華寺は古法華自然公園の奥にあり、7世紀後半(白鳳時代)に作られた石仏(国重要文化財)が残されています。 法道仙人が開基したと伝えられる法華山一乗寺(国宝)が創建されたのは、古法華自然公園内の笠松山のふもとだったと考え...