初めてのチューブ交換

愛車のジオス ミストラルがパンクをしました。
パンクしたのは初めて。
自転車屋さんでにパンクを修理してもらったのですが、「バルブの根本のところでパンクしたので、今度パンクしたら治せない」と言われました。

バルブの根本でパンク

そこで、チューブを新品に、しかも自分で交換することにチャレンジしました。
まず、インターネット、YOUTUBEで交換作業の仕方を学習。

なんとなくわかったところで、チューブを買いに行きました。
ミストラルの標準チューブは700×28C。

店には、700といっても色んなチューブがあって、どれを買おうか迷っていたら、店員さんが「28Cと書いてあったら使える」と教えてくれました。
バルブの高さが48mmで、短いと空気が入れられなくなるとのネット情報をもとにSCHWALBE(シュワルベ)の仏式ミディアムロング(バルブ長50mm)を購入しました。

さらにタイヤレバーも購入。これもシュワルベにしました。

ここからが本番です。

ブレーキを外します。Vブレーキの外し方もインターネットで覚えました。

チューブ交換はリアの方です。チェーンを一番外のギヤに入れます。
ハンドルからライトとかを取り外して、自転車をひっくり返します。

こんなふうに自転車をひっくり返す、というのは初めて知りました。結構、安定しています。
クイックリリースを回してタイヤを取り外します。

クイックリリースを回す

力を入れてタイヤレバーを差し込み、隙間を作って、中のチューブを引っ張り出します。

レバーを差し込む
チューブを引っ張り出す

新しいチューブをタイヤの中に入れていく。これがなかなか難しい。

チューブを入れ終えて、タイヤをリムに入れていこうとしたところ、タイヤがうまくはまりません。
どうすればいいのか?と思っていたら、タイヤレバーの包装に使い方が書かれてありました。

レバーを2本リムに差し込んで、もう1本をてこのように動かしてタイヤをリムに入れていくようです。レバーを入れる向きが重要です。

真ん中に、先に入れた2本とは反対向きに入れます。それをグイッと、てこのように回転させます。
するとタイヤがリムの中に入りました。

レバーを入れる
グイッと回転

タイヤ完成!

タイヤに空気を入れて、本体に取り付け。

クイックレバーを締める

ひっくり返った自転車をもとに戻します。

ブレーキの効きを確認。なんとか終わった!
全行程、1時間でした。
ちょっとうれしい。