山口県長門市にある元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。
海に向かって鳥居が並ぶ姿はたいへんきれいです。
昭和30年に地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に白狐があらわれ、そのお告げによって建立されたそうです。
商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益がある神様
高さ6mの大鳥居の上に賽銭箱があり、賽銭を入れることができたら願い事がかなうらしい。
何度か挑戦しましたが、一度も入りませんでした。残念!
建立された朱色の鳥居は123基。
123基の鳥居が本殿への参道ということなので、海側から鳥居の中を上がりました。
階段は段数も多く、急なところもありました。
カーブを描き、「龍宮の潮吹」と呼ばれる崖まで続く鳥居。
海の向こうは水平線。この海があってこそ、鳥居がきれい見えるのだと思いました。