姫路・甲八幡神社

姫路市豊富にある甲八幡神社にお参りしました。
甲八幡神社は「播磨国風土記」神前の郡に記載される「冑山」に比定される甲山に鎮座されています。
御祭神は品陀別命(ほんだわけのみこと)、息長足比女尊(おきながたらしひめのみこと)、比咩大神(ひめおおかみ)。貞観元年(859)甲山の山上に八幡宮が創建されたと伝えられています。

約1㎞はなれたところ一の鳥居があります。安永元年(1772)に建てられたものです。

ここから、甲山山頂の社殿を目指します。甲山の坂道が自転車にはきついです。

赤の鳥居がすごく大きいです。
約く500m離れた播但有料道を車で走るときも、はっきり見えます。
平成2年(1990)の再建だそうです。

社殿は明治時代に再建されたものです。

拝殿
拝殿内の絵

拝殿内には祭りの絵が掲げられていました。ここでも秋祭りが盛んで、屋台が描かれています。
神社までの甲山を登る道はかなり急で、自転車は降りて押して登りました。
そんな坂道を屋台を担いで登るなんで信じられません。

祭りで屋台があの坂を登っていくところを見たいものです。