京都 音羽山清水寺

清水寺にお参りしました。

清水寺に登る坂は人でいっぱいでした。
学生らしきグループ、修学旅行の児童、生徒。
さらにそこを車が通っていきます。
訪れたのは平日だったので、こんなにたくさんの人がいるとは思いませんでした。
コロナが収まってきたので修学旅行生とかが増えたようです。

仁王門
西門

三重塔は承和14年(847)に創建。現在の建物は寛永9年(1632)に再建されたものです

高さは31m。
大日如来がお祀りされています。

紅葉にはまだ早く、これから色付くという時期でした。向こうに見える奥の院は人でいっぱいでした。

奥の院から子安塔まで歩いてみました。

子安塔は聖武天皇・光明皇后の祈願所と伝えられています。現在の建物は明応9年(1500)に建立されました。

ここには子安観音がお祀りされているそうです。子安観音は安産や幼児の成長を守護する観音菩薩様です。

次は音羽の滝です。

小学生が元気でした

音羽の滝は清水寺という名前の由来となった滝です。
滝は3筋に別れています。
右の筋は「延命長寿」、中央は「恋愛成就」、左は「学業成就」のご利益があるとされていて、水を一口飲んで、願いを一つかけます。

3筋のすべてをかなえたいところですが、一つだけを選部のがルールだそうです。

下から見上げる清水の舞台は高さを感じさせるものでした。

ずっと歩いてきて、結構疲れました。
周りにいた修学旅行の小学生は先生に「もう一度上に行きたい!」とか言い、先生は「えー、なんで!」と答えてました。
先生の気持ちが身にしみました。

最後まで小学生たちは元気いっぱいでした。