チームラボプラネッツ・豊洲

チームラボを見に行きました。外国からの観光客もたくさん来ていました。
入場は時間を予約して、その時間に入場するという方法ですが、暑い日で、日差しを避ける所もなかったので、入場時間までが長く感じました。

空から噴き落ちる、地上に憑依する炎

最初の作品は「坂の上にある光の滝」。水が流れる斜面を登っていくというもの。こけたらどうなるんだと思いながら登っていくと滝が現れました。
水が流れ落ちる滝が神秘的な感じがします。
外で暑かったことは完全に忘れてしまいました。

坂の上にある光の滝

「The Infinite Crystal Universe」は光の色が変わる中、無限に続くようなキラキラした空間。ここも神秘的です。

The Infinite Crystal Universe

床が鏡になったところが多いので、女性の方はスカートではなくズボンの方がベターです。
入場してすぐのロッカーのところでハーフパンツを借りて着替えることができます。
また、このロッカーに靴を預けます。水を使った作品があるので靴を脱がなければなりません。

「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、ひざ下くらいまで浅く水が張られたプールの水面に鯉が投影され、その鯉が泳ぎます。小さい子供たちは、鯉を捕まえようとして、全身びしょ濡れ。お母さんはたいへんですが、子供たちは楽しそうです。

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在」は無数の大きな風船があり、時間とともに色が変わっていきます。

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊

「Floating in the Falling Universe of Flowers」では床に寝そべって作品を見ることができます。

Floating in the Falling Universe of Flowers

Water Area が終わると Garden Area です。
「呼応する小宇宙の苔庭」は夜に来たら、光の当て方などが変わって、さらにきれいになるのではと思いました。

呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset

最後は「Floating Flower Garden」。
今回のチームラボの作品中一番きれいだったのはここです。無数の花(ランの花)が上下し、鏡に反射することによって花に囲まれる感覚を味わいました。
人気がある作品で、交代しながら作品を鑑賞します。

Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体

チームラボが姫路市立美術館で展示されたときに見たことがありますが、スケール、迫力が全く違いました。