天気もよかったので伊勢山・神座の窟(しんざのいわや)に登ろうと思い立ち、「打越こもれびの森」まで自転車で移動しました。ここには駐車場があり、伊勢山登山の拠点となっています。

今回は西尾根コースを使って神座の窟、空木(うとろぎ)城跡を巡り、伊勢山頂上へ。下山は東尾根コースを使うルートにしました。
伊勢山の標高は353メートル。そんなに高い山ではありません。ところが、これほど疲れる登山になるとは想像もしておらず、正直なところ低山だと侮っていました。
10時09分、ヤマザクラ広場をスタート。
10時30分、峰相山への分岐に到着。順調に歩けています。
10時40分、展望台への分岐に到着。今回は立ち寄りませんでしたが、わずか100メートルの距離なので、行っておけばよかったと悔やまれました。
しばらくすると、急な下り坂が現れます。年齢が年齢なので、絶対にけがはできないと肝に銘じ、ロープをしっかりつかんで慎重に一歩ずつ降りていきます。

11時07分、中尾根ルートに進みます。
11時17分、急な岩場が現れます。これが駐車場のコース図にあった「岩場」なのでしょう。
けがをしないようにと、ロープをしっかり握って登りました。

苦労して登りきった甲斐があり、ここから望む遠くの山々はとても美しく、見入ってしまいました。

11時26分、神座の窟に到着。
岩と岩の間の狭い通路を通り、神座の窟の中に入りました。

窟の中には石仏が安置されており、かつては信仰の場だったのでしょうか。窟は巨大な岩によって構成されており、神秘的な空間です。
ここからの風景はGoogleマップやネットの事前情報で見たものと同じではありますが、「自分の足でここまで来られた」という実感が相まって、ひときわ感動的でした。

窟を後にして、次は空木城を目指します。
空木城へのルートの初っ端は、超急角度の坂です。ここでもロープをしっかりつかんで、転げ落ちないように慎重に足を進めます。
11時44分、空木城に到着。
空木城は別名「赤松遠見の城」ということで、特に遺構のようなものは見つけられませんでした。

12時23分、神座の窟に戻り、伊勢山頂上を経て下山に移ります。
12時32分、伊勢山頂上に到着。ここは木々に囲まれ、眺望はよくありません。

13時09分、さくら広場への分岐に到着。
本当はここから下山するつもりだったのですが、案内板に「ヤマザクラ広場」ではなく「さくら広場近道」と書かれていたため、違う場所だと思い込んで、そのまま東尾根方向に進んでしまいました。

ここからが本当にたいへんでした。
次から次へと岩場やピークが現れ、アップダウンを繰り返します。

13時30分、巨岩群を通り抜け、奥山頂上(標高280メートル)に到着。かなり疲れてきました。

眼下にはヤマザクラ広場の駐車場が見えているのに、下山ルートにはたどり着きません。「このアップダウンはいつまで続くのだろう」と、不安になりながら歩き続けます。
13時45分、ようやく下山路の案内板が現れました。ホッとしました。
13時53分、東尾根コースの登山口に到着。無事に帰ってこられました。
東尾根コース登山口はヤマザクラ広場から500メートルほど離れた住宅地側にありました。

登山開始から約4時間の行程でした。神座の窟・伊勢山は低山とはいえ、アップダウンもあり疲れました。
しかし、念願だった神座の窟に行けたこと、あの光景を見られたこと、予定より遠回りになったけれど巨岩群などを踏破できたことで、心地よい達成感に包まれました。



















