姫路城 おとぎ幻影伝

姫路城で始まったおとぎ幻影伝に行きました。
姫路城をバックにプロジェクションマッピングをするものです。

入城は6時から。日が沈んだので暗くて寒い。
かなりの行列ができていたので、入場まで時間がかかるかと思いましたが、15分ぐらいで場内に入ることができました。

三の丸のイルミネーションがきれいです。

入城門では、あげは蝶になったお姫様がでてきました。
姫の名前は刑部姫(おさかべひめ)。

姫路城の天守閣に住むと伝えられている、年に一度、城主と顔を合わせ城の運命を伝える妖怪。
人嫌いで、城主が彼女を怒らせると呪い殺される。

刑部姫(wikiより)

幻影伝には姫路城にゆかりのある人物、妖怪が出てきます。

大入道が城の石垣を壊そうとする。
天狗が出てきてなぞなぞを出す
最後に天守閣では姫に乗り移った魔物と宮本武蔵が対決。

刑部姫と宮本武蔵
武蔵と妖怪の対決

武蔵が勝った。

武蔵の勝利を祝い、みんなが出てきます

かと思いきや、勝負は決せず。
最後に堀に住んでいたオオナマズと武蔵が対決。

オオナマズと武蔵が対決

観客のお城を愛する心が一体となってオオナマズを退治。
ちょっとオオナマズがかわいそうであるが...
自然を愛せよ、で終了。

たわいない話だけど楽しかった。

姫路城は夜もきれい。
だけど、人がいないと怖い。
お菊井戸もある。

妖怪が住んでいるのも当然か。

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