魚吹八幡神社・武神祭

魚吹八幡神社で武神祭が行われました。

藤原貞国の物語が祭りのルーツです。

藤原貞国
古代播磨のヒーロー。 淳仁天皇の天平宝字8年(764)、外国から襲ってきた賊を播磨沖で破った。太子町黒岡神社に貞国の古墳がある。

武神祭は、藤原貞国が魚吹八幡神社に戦勝を祈願したところ、5色の鬼が現れ敵船を沈没させたという故事が由来となっています。

大神の舞を踊る子供(ピンクの服)

鬼の仮面を付けた武神が登場。
太ももを大きく上げて歩く、その歩き方が特徴的です。

槍を床に打ち付けテンポをとって、舞を踊ります。

本殿の裏に5匹の鬼が勢ぞろいします。どの鬼も怖そうなお顔をしています。

社殿での舞が終わり、退場する渡り廊下に出てきてくれた鬼たち。

最後は紅白の餅をいただきました。