姫路・権現山古墳

権現山古墳とその近くにある大歳神社を訪問しました。
権現山古墳は姫路最大級の横穴式石室墳です。

 

大歳神社

御祭神は大歳大神。

もとは山の北側にあったが、元禄10年に現在地に遷座されたそうです。
境内には正徳三年(1713)の春日型燈籠、安政六年(1859)石鳥居などがあり、古い歴史がある神社です。

階段の上にある鳥居には安政六年(1859)の銘があります。

鳥居をくぐると社殿があらわれます。

正徳三年(1713)の銘がある燈籠

権現山古墳

古墳は小さい公園の中にあります。
公園に入ると、土がもあり上がった小山が目に入ります。古墳の上に神社が建てられた事もあったようです。もとは方墳だったそうですが、四角い感じは全くしませんでした。

古墳のふちを回っていくと、入り口があらわれます。

穴は大きく、中に入っていけます。石室は 14 m で姫路市内で最大の大きさ。しっかり石を組み合わせて作ったことがわかります。

この中に入ってみました。初めてです。
ちょっと気味悪かった。