明石市藤江にある青龍神社にお参りしました。
御祭神は葺不合命(ふきあへずのみこと)、神武天皇、玉依姫命、允恭天皇、少海童神(わたつみのかみ)で、創建は建長6年(1254)。この神社も古い歴史を持ちます。
旧浜国道に面した小高い丘に青龍神社は鎮座されています。
鳥居のところから、石段を登ります。
境内には藤江出ノ上遺跡があります。
明石市のホームページによると、昭和34年に発見された縄文時代の遺跡で、縄文中期から後期の土器が出土したそうです。
神社は小さな丘の上にあり、丘の横を藤江川が流れています。そして、前には瀬戸内海。
川の流れは何度も変わったと思いますが、縄文人には住みよい場所だったんでしょう。