中国新幹線

初めて中国の新幹線に乗りました。

関空から上海まではANA。そこから徐州まで、新幹線で移動しました。
中国新幹線は昔事故があり、ちょっと心配でしたが、杞憂に終わりました。

中国の新幹線のシステム(乗降のやりかた)は日本とまったく違います。

日本だと新幹線の駅に行き、切符を買って適当な時間にホームに行って待ちます。ホームの売店でビール買ったり食べ物を買ったりもできます。
でも,中国は違います。
自分が乗る新幹線が発着する時間までホームに入ることができません。その時間まで、ホームの外のどこかで待たなければなりません。そして、時間がきたらボードにホームに降りられる列車が表示され、それを見てホームに入っていきます。

こういうシステムなので、何も知らないで一人で行くのは難しいと思いました。
今回の出張は現地の人がついていてくれたので良かった。

そういうことで、ホームにいるのはその列車に乗る人だけなので、ちょっと閑散としています。

入ってきた列車は500系のような形。カッコいい。名前は「ハーモニー」です。

乗ったのは1等車両だったので、2列2列でゆったりできました。

上海を出ると車窓の景色は緑の畑。
その景色は、なんとなく静岡のような感じがしました。
中国は日本と変わらない。
そして上海は大都会。
すごいエネルギーを感じました。