宍粟市山崎町にある篳篥神社(ひちりきじんじゃ)から聖山城跡まで登りました。
ひちりきは雅楽に使われる楽器。それの神社とは?
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篳篥神社
篳篥神社は高取山の麓に鎮座されています。御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。
由緒はわかりませんでした。
鳥居の横に「播磨の国一の宮遙拝所 篳篥の宮」と書かれた碑があったので伊和神社と関係があるのかもしれません。
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聖山城跡
篳篥神社から聖山城跡までは200m。高取山山頂までは約3kmあります。
ハイキングができるようになっていて「やまさき 彩りの森」と名付けられています。
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登山道には行き先表示板があり、手すりが設けられているので迷うことなく登っていけます。ただし、手すりは根本が腐っているかもしれないから、持たれてはだめです。
登山道は急なところもあり、登るときは問題ないですが、降りるときは滑らないよう注意しました。
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20分ほど歩くと聖山城跡のすぐ下にある愛宕神社に到着。この神社から山崎の街が一望できます。
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説明看板より
明応二年(1493)宇野氏の重臣下村氏によって築城された。
主郭から宇野氏の本拠篠ノ丸城、長水城への眺望が開けており、見張り台的な城だったと考えられる。
羽柴秀吉は対岸の篠ノ丸城、長水城を攻めるため、背後の高取山を超えて、まずこの城を落とし、ここに本陣を置いたという。
確かに、ここから向こうの山がよく見えます。
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向こうの山にあった城からも、秀吉が攻めてきたことが見えたかもしれません。
嫌な気分になったのではないでしょうか。